この記事の目次
■ ずっと、“バイクがある生活”にワクワクしてきた
学生時代から、僕のそばにはいつもバイクがありました。
HONDA TODAYに始まり、SUZUKI ST250、そしてCRF250L。
どれも、軽快で気取らない、でもどこか愛らしい存在でした。
通学路やちょっとした旅、何気ない日常を特別にしてくれた、かけがえのない相棒たち。
当時はお金も限られていたから、カスタムは控えめ。
やらなきゃいけない整備も、つい後回しにしてしまうこともありました。
それでも、ただバイクがあるだけで楽しかったし、ワクワクが止まらなかった。
■ 少しだけ余裕ができた今、自分の変化に気づく
そんな時期を経て、今の自分はちょっとだけ変わりました。
仕事や経験を重ねてきた中で、「やりたいことにしっかり向き合う余裕」が少しずつ生まれてきた気がします。
昔は憧れるだけだった、クラシカルで本格的なスタイル。
それを、今の自分なら形にできる。そんな感覚があります。
ロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650。
ただかっこいいだけじゃない、「この一台にちゃんと向き合いたい」と思わせてくれる存在に出会えました。
■ 時間の大切さにも、改めて気づいた
一方で、時間的な余裕は若い頃より減ってきたのも事実です。
仕事に追われ、やりたいことが後回しになっていた20代。
だからこそ、今は「限られた自分の時間をどう使うか」を大切にしたい。
ただ流れる日常じゃなく、自分がワクワクできる時間をちゃんと持っていたい。
趣味に本気になるって、思っている以上に自分を元気にしてくれます。
■ 都会 × カフェレーサー。これは、自分なりの“憧れの形”
クラシカルなフォルムで、都会を静かに流す。
それは、僕にとって「おしゃれで上品な大人の象徴」。
ショーウィンドウに映る自分とGT650の姿。
クロームの輝き、メッキパーツの美しさ。
何気ない瞬間に、「ああ、これが一番かっこいい」って思える。
ハーレーにも憧れはあるけど、
どこかで“人と違うスタイル”を選びたくなる自分がいる。
このGT650は、そんな僕の好みやこだわりにピタリとハマる相棒です。
■ まとめ:この一台と、自分自身を磨いていく
GT650に惹かれたのは、単なる見た目だけじゃない。
「このバイクに似合う自分でありたい」と思わせてくれるから。
かっこいいと思えるものを、自分の手で選ぶ。
そして、その世界観にちゃんと向き合って、自分自身も磨いていく。
そんな“男としての在り方”を、GT650が教えてくれそうな気がしています。
これからやってみたいカスタムもいくつかあって、
想像するだけでニヤけてしまうくらい楽しみです。
このバイクと一緒に過ごす時間を、ただの趣味で終わらせたくない。
そんな思いを込めて、「Cafe Suzuo」は今日も綴られています。