こんにちは、Cafe Suzuoです!
今回は、僕が一番好きな「カフェレーサースタイル」について語ってみようと思います。
最近よく「カフェレーサーってかっこいいけど、実際どうなの?」って聞かれることが増えてきました。
この記事では、歴史や特徴、そして僕がなぜこのスタイルにハマったのかを、分かりやすくお話ししていきます。
この記事の目次
◆ カフェレーサーの起源はイギリスの若者文化から
カフェレーサーのルーツは、1960年代のイギリスにあります。
当時の若者たちは、カフェに集まっては「○○カフェから△△カフェまで、どれだけ速く走れるか」を競っていたんです。
この”レースごっこ”がスタイルの始まり。
市販車をいじって、より速く、軽く、かっこよく仕上げていたのが今の「カフェレーサー」につながっています。
つまりカフェレーサーは、自分のバイクに”走る美学”を込めるカルチャーなんですね。
◆ カフェレーサースタイルの特徴って?
カフェレーサーのバイクには、共通した特徴があります。
- ロー&ロングなフォルム(低くて細長いシルエット)
- セパレートハンドル(前傾ポジション)
- バックステップ(スポーティな足元)
- ソロシート or シングルカウル(クラシックな見た目)
- 無駄を削ぎ落としたミニマルなデザイン
どこかレトロで、でも洗練された雰囲気。
まさに「走るクラシックアート」。
街中のガラスに自分のバイクが映るたびに、つい見惚れちゃいます。
◆ 他のスタイルと何が違うの?
ネイキッドやアドベンチャーといった他のバイクと比べると、カフェレーサーは**「実用性」よりも「美学」や「自己表現」を重視**したスタイル。
例えば…
- アドベンチャー → 旅と実用性
- ストリートファイター → 現代的で攻撃的
- クルーザー → ゆったりとした重厚感
に対して、
**カフェレーサー → “俺の美学、俺の一台”**って感じです。
「かっこよさ」を突き詰めた乗り物。
それがカフェレーサー。
◆ 僕がカフェレーサーにハマった理由
僕自身、これまでいろんなバイクに乗ってきました。
その中で、**一番「自分と一体になってる感覚」**を味わえたのが、今乗ってる ロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650 です。
このバイクに乗り換えてから、
カフェレーサーって「ただのジャンル」じゃなくて、「生き方のスタイル」なんじゃないか?と思うようになりました。
メッキパーツが多くて手入れは大変。
でも、だからこそ「育ててる」感じがするんです。
雨の日は乗らないようにしたり、錆びたらすぐ磨いて保護スプレーを吹いたり…。
そうやって「ずっと綺麗でいてくれよ」って思いながら、愛情を注いでます。
◆ まとめ:カフェレーサーは“自分らしさ”の象徴
最後に一言でまとめるとすれば、
カフェレーサーは「かっこいい自分でいるための相棒」。
美しくて、速くて、そして何より“好きでいられる”って、最高じゃないですか?
バイクは人それぞれ。でももしカフェレーサーが気になってるなら、ぜひ一度体験してみてください。
あなたの“好き”に火がつくかもしれません。

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