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急に空いた平日、バイクに乗りたくなった
「今日は何しようかな…じゃあ、走りに行くか。」
そんな風に、ぽっかり時間が空いた日にふとバイクにまたがるのって、
なんだか“特別な自由”を味わえる瞬間。
今回は、東京から1時間半ほどで行ける「道志道」へソロツーリングしてきました。
目的はただひとつ、お気に入りの温泉“紅椿の湯”で整うこと。
道志道は、東京ライダーのオアシス
道志道は、都心からのアクセスが良くて、
・適度なワインディング
・信号が少なく快適な流れ
・自然に包まれる静けさ
と、ソロライダーにとってまさに理想的なツーリングコース。
実は今回で3回目。
昔はLead110EXでも、CRFでも走ったことがある道。
今はGT650で走ってるけど、どのバイクでも楽しい道です。

コンチネンタルGT650で走るワインディングの楽しさ
今回のツーリングで改めて感じたのは、コンチネンタルGT650の走る楽しさ。
今までLead110EXやCRF250Lといったバイクでも道志を走ったけど、
セパレートハンドルならではの前傾ポジションと車体の安定感、そして大型ならではの余裕ある加速感はやっぱり別次元。
ワインディングに入った瞬間、
「うわ、めっちゃ楽しい……!」って自然に笑っちゃう。
無理せず気持ちよく倒せるし、トルクもあるからギアチェンジも心地いい。
GT650に乗り換えてから、走ること自体がより好きになったかもしれません。
立ち寄ったのは「紅椿の湯」
毎回立ち寄るお気に入りの温泉が「紅椿の湯」。
川沿いにある小さな温泉なんだけど、これがまた本当に落ち着く場所なんです。
- 景色のいい露天風呂
- 道志川の音に癒される空間
- 平日は驚くほど空いてる
- バイクの駐車もラクラク
湯温もちょうどよくて、露天風呂に浸かりながら空を見上げる時間は、まさに“整い”のひとときでした。

東京からサクッと行ける、日帰りの癒し旅
朝に出発して、お昼前には温泉に着く。
湯上がりに少し休憩して、午後の空気の中をまたバイクで帰ってくる。
**「走って整う」**そんな1日が味わえる場所って、意外と少ないんですよね。
こんな人におすすめです
- どこにツーリング行こうか迷ってる
- 都内からサクッと行ける自然を求めてる
- 一人の時間を大事にしたい
- 癒されながらバイクに乗りたい
■ まとめ:走って、温泉で整う。道志はそのすべてがある。
紅椿の湯と道志道の組み合わせ。
これは、何度走っても「また行きたい」と思わせてくれる旅路。
次のツーリング先を迷っている人は、ぜひ道志道を候補に入れてみてください。
バイクと向き合い、自分とも向き合える。そんな場所です。
■ 紅椿の湯 基本情報
- 住所:山梨県南都留郡道志村小椿3888(国道413号沿い)
- 電話:0554‑20‑4500
- 営業時間:10:00~21:00(冬期は20:00閉店)※最終受付は20時前後
- 定休日:年中無休(大雨・雪など悪天候時は臨時休館の可能性あり)
- 入浴料:大人1,200円(平日時間制限なし)/土日祝は3時間制、追加料金有
- 泉質:カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉(芒硝泉)
- 設備:露天・内風呂・気泡湯・檜風呂・サウナあり
- 駐車場:約120台、バイクもOK!
