バイク乗りとしてずっと憧れていた英国の名品、バブアーのビデイル(オイルドジャケット)。 2025年秋冬モデルの入荷連絡を聞いて、迷わず購入しました。
身長175cm・体重80kg、週5回筋トレ・週2回水泳・格闘技もやっているがっちり体型の僕には、サイズ40がジャストフィット。着丈や肩まわりもちょうどよく、厚手のインナーを着ても窮屈感はありません。
英国の伝統が生む存在感
バブアーのビデイルは、元々ハンティング用として開発されたクラシックジャケット。オイルドコットンの風合いは、**着込むほどに味が出る”育てる服”**という感覚に近いです。
着ると、背筋がスッと伸びる。 ライディングジャケットというより、”自分を整える”アウターだと感じました。
コンチネンタルGT650との相性は?
結論から言えば、最高にマッチします。 クラシックなバイクであるロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT650と、バブアーのオイルドジャケット。
どちらも英国生まれで、機能性と美学が共存するモノづくりという意味でも共通しています。
トライアンフ、BSA、ノートンなどのクラシック・ブリティッシュバイクに乗っている方にも心からおすすめしたい。
バイクも服も、ただの移動手段・防寒着ではなく、所有する喜び・着る喜びを味わえるものが好きな方にはたまらないはずです。
カントリーブーツと合わせて街を流す
僕はこのジャケットを、トリッカーズのカントリーブーツと合わせて着ています。 重厚なレザーソールとオイルドジャケットの組み合わせは、都会のアスファルトでも映えるし、 そのままカフェに入っても様になる絶妙なバランス。
街乗りでもツーリングでも、秋冬の定番になりそうです。
高いけど、後悔のない買い物
正直、バブアーのビデイルは安い買い物ではありません。 でも、**「一生着ていく」**という気持ちで手に取れば、まったく高くない。
着るたびにエイジングが進み、自分だけの風合いになる。そんな変化を楽しめるアウターはそう多くありません。
手入れは多少必要ですが、オイルメンテナンスも“育てる”楽しさのひとつ。 所有感、満足度、ともに高い一着です。
まとめ:カフェレーサー乗りにこそ着てほしい
クラシックなスタイルを愛するバイク乗りにとって、バブアーのビデイルはただの服じゃありません。
それは、「乗る時間」と「着る時間」どちらも豊かにしてくれる、一生モノの相棒。
コンチネンタルGT650やクラシックバイクと共に、秋冬の街を走るのが待ち遠しくなる──そんなジャケットです。
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