この記事の目次
はじめに:秋はグローブを見直す季節
夏用のメッシュグローブから、秋にちょうどいいグローブへ。
季節が変わる今こそ、ライダーにとってグローブの買い替えを考えるタイミングです。
特にカフェレーサーやクラシックスタイルのバイクに乗る40〜60代のライダーにとって、
「機能性」だけでなく「渋いデザイン性」も外せないポイント。
今回は、渋いイケオジを目指すライダーにおすすめの秋用グローブを紹介します。
秋グローブの選び方
秋にグローブを選ぶ際に意識したいポイントは以下のとおりです。
- 素材:レザーは経年変化を楽しめ、クラシックスタイルに最適。
- 機能:防風・防水、プロテクション、スマホ対応機能など。
- デザイン:シンプルでクラシックな見た目はカフェレーサーに映える。
- 季節感:夏のメッシュから、風を防げるレザー・テキスタイルに切り替える。
僕の体験:夏のメッシュから秋のグローブへ
僕自身、夏はメッシュグローブを愛用していました。
涼しく快適ですが、秋が近づき涼しくなると、特に山へのツーリングでは心もとないと感じます。
山は街中より気温が下がるため、指先が冷えて集中力が落ちることも。
だからこそ、秋にはちょうどいい防風性のあるグローブに切り替えることを強くおすすめします。
快適性も増し、走りにも余裕が生まれます。
おすすめの秋用グローブ
① KADOYA レザーグローブ
- 日本ブランドならではの革の質感と仕立ての良さ
- シンプルかつクラシックなデザイン
- 経年変化を楽しめ、渋い大人のバイクスタイルにぴったり
② Alpinestars HT-5 Heat Tech Dry Star
- 高機能なヒートグローブ
- 防寒・防水性能が高く、秋〜冬の移行期に対応
- 長距離ツーリング派におすすめ
③ REV’IT! Freedom H2O
- 防水性に優れ、雨の日でも安心
- レザーとテキスタイルを組み合わせ、クラシック感と機能性を両立
- 日常使いからツーリングまで幅広く対応
④ HeatMaster 12V ヒートグローブ
- バイクのバッテリー直結式の電熱グローブ
- 晩秋〜冬を見据えて早めに準備する人におすすめ
- 防寒性能は圧倒的
⑤ 僕が愛用している「ボーンレザーグローブ」
実際に僕が使っているのは ボーンレザーグローブ。
手の甲に入ったスカル柄がアクセントになっていて、クラシックなバイクスタイルに遊び心をプラスしてくれます。
さらにスマホタッチ機能が付いているので、休憩中にグローブを外さず操作できるのが便利。
値段も4,000円台とコスパが良く、デザイン性・実用性のバランスに満足しています。
プロテクションはないものの、街乗りからツーリングまで十分使えるし、秋のシーズンには特にちょうどいい。
「渋さ」と「手軽さ」を両立した一双です。
秋にグローブを新調するメリット
- 季節に合った見た目で渋さを演出できる
- 冷えから手を守り、走行中の快適性が増す
- 秋のツーリングに安心感と余裕を与えてくれる
- バイクファッション全体の完成度を高めてくれる
まとめ
秋は、グローブを新調する絶好のシーズン。
カフェレーサーやクラシックスタイルに似合う一双を選べば、見た目も走りもより楽しめます。
僕自身もメッシュから秋用に切り替えて、その違いを実感しました。
そして「ボーンレザーグローブ」のように、デザイン・機能・価格のバランスが取れたものを使うことで、
走りもファッションも充実します。
渋いイケオジを目指すライダーにとって、グローブは「手元を飾る大切なアイテム」。
ぜひ秋の相棒にぴったりな一双を見つけてください。